御頭御社宮司社(おとうみしゃぐじしゃ)御柱祭の山出しが行われました。
全国的に感染まん延が続いているコロナ禍ですが、ついにここ諏訪地域での感染警戒レベルが「6」になってしまいました。諏訪市でも感染者数130名という日もあり、たいへんな状況となっています。地区の御柱祭もこの影響で当初の計画を大幅に変更せざるを得なくなりました。
当初計画の区民による御柱人力曳行をあきらめ、トラックにて移送することになり、参加人員も抑えて「若連」と若干の祭典委員のみによる山出しとなってしまいました。本当に残念ですね。
区民が参加できない山出しをなんとか盛り上げたいと、若連の発案により「山出し記念撮影会」なる企画がされました。トラックにて運んできた御柱「一之柱」を本来の曳行の状態にして地区の公園内に設置、子どもたちに実際に乗ってもらって記念撮影をしようという催しです。感染対策のため、撮影は家族単位とし、受付、検温、消毒をして順番に乗ってもらいました。参加された家族にはお土産も用意しました。
当日は午前中にトラック搬出の山出しを終え、午後から「記念撮影会」を開催しましたが、多くの子どもたちがご家族とともに撮影に参加してくれました。御柱に実際に乗った子どもたちの笑顔が本当によかったです。いい企画を発案してくれました。
この山出しのあと、2週間後の9月最初の土日には、いよいよ「里曳き(さとびき)」と「建御柱(たておんばしら)」が予定されています。やはりコロナ禍の中での開催となりますが、すこしでも盛り上げることができたらなぁと思っています。
