綱打ち

御柱を引っ張る綱「曳綱」は、上社の場合は御柱に向かって右側の綱を「男綱」、左側を「女綱」といいます。「男綱」「女綱」ともに一番綱から六番綱まであり、その長さは約150mくらいになります。この曳綱は「山出し」用と「里曳き」用があるので、1本の御柱に必要な綱は24本です。これらの綱は各御柱の曳行担当地区がすべて手作りします。これが「綱打ち」です。各御柱曳行担当が決まった2月中旬以降は、諏訪地方の各地区ではこの「綱打ち」が住民総出で行われています。

自宅のある「上金子区」は今回、「本宮二之柱五番男綱」と「本宮二之柱元綱女綱」の担当です。
2月21日の日曜日、上金子区の「綱打ち」が行われました。

お祓いのあと、いよいよ「綱打ち」開始です。
P1010708

「若れん」を先頭に、地区の人たちが綱を巻いていきます。P1010732

P1010733

太くねじり合わせた3本をさらに1本へと巻いていきます。P1010760

P1010768

開始から約5時間、まず「本宮二之柱五番男綱」が仕上がりました。
P1010775

さらに2時間後、「本宮二之柱元綱女綱」がついに完成です。
P1010797

子供たちも入って記念撮影。
P1010798

これらの綱は3月下旬に諏訪大社上社へ納められるまでの約1か月間、「曳綱預け」といって、いくつかの店舗や企業に順番に置かれます。
まずは公民館近くの大きなケーキ屋さんの店内に運び込まれました。子供木遣りなどのセレモニーもあわせて行われました。
P1010807

P1010810

P1010814

P1010819

いよいよ、諏訪は「御柱」一色になっていきますね。

 

コメントを残す