稲虫祭り

「ドン、ドン、ドン、ドン…」太鼓の音とおおぜいの子供たちの声で目が覚めました。
時計を見ると朝の7時過ぎです。

「ああ、そうか~、今日は稲虫祭り(いねむしまつり)だったんだ…」と思ったものの、起き上って外へ出たときにはもう子供たちの一隊はすでにうちの前を通り過ぎて行ってしまっていました。

「稲虫祭り」は毎年この時期にこどもたちが練り歩くお祭りで、稲につく悪い虫(イナゴなど)を追い払い豊作を祈願します。太鼓や鐘を鳴らし「稲虫お~くりな~(送りな)」と大きな声を出しながら、田んぼに虫の絵を描いた紙の小旗をさしていく、この地方の伝統行事です。お寺の「御札(おふだ)」もあって、子供たちの手書きの絵といっしょに田んぼに立てられます。

例年、朝の早い時間に練り歩くので、こちらもそれなりにカメラを用意して待っているのですが、今年はあいにく寝坊してしまいました。残念。
しかたなく、子供たちがさしていったあとの田んぼの写真だけ撮ってきましたよ。

 

 

 

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