諏訪大社上社の御柱祭のフィナーレ、「建て御柱(たておんばしら)」に行ってきました。
昨日までに上社の境内へ曳いてきた4本の御柱が社殿の四隅にまっすぐに建てられます。
まず「冠落とし(かんむりおとし)」という、先端部を三角錐に削り出す作業から始まりました。何本ものロープが巻かれ、大勢の氏子を乗せたまま、徐々に垂直に持ち上げられていきます。人力だけで曳いてきた御柱はやはり人力だけで建てられます。やがて垂直に立ち上がると境内を埋め尽くした見物の人たちからは大きな歓声が上がりました。
この御柱祭は1300年もの歴史があるそうです。ものすごく単純で原始的なお祭りですが、なぜか諏訪の人間はこのお祭りに本当に夢中になるんですよね。
私個人としては、7年に一度しかない御柱祭なのに、今回は体を壊してしまい、ただ見ているしかできなかったのがすごく残念でした。次回の御柱祭は2016年です。次は「山出し」「里曳き」と全部の行事に参加したいですね。



