4月に諏訪大社上社、下社の御柱祭の「山出し」が行われてから1ヶ月、いよいよ「里曳き」が始まりました。
八ヶ岳から 20Km近くの距離を人力だけで曳かれてきた8本の御柱がいよいよ諏訪大社上社の境内(本宮4本、前宮4本)に入ります。
里曳きの見どころは境内入口の大鳥居のくぐり抜けです。
上社の御柱は下社の御柱と違ってメドデコと呼ばれる2本(前後で4本)の角(ツノ)が取り付けられているのですが、そのメドデコの幅は鳥居より大きいのです。重さ10トンの巨木が人の力だけでメドデコを交互に傾けて狭い鳥居をくぐり抜けるのは見ていて本当に圧巻でした。
しかし、すごいのはやっぱり人の数ですね。御柱の曳き子、元綱衆、テコ衆だけでもすごい人数なのに、それに見物客も加わってまったく動けないほどの混雑でした。長野県には「人を見るなら諏訪の御柱へ行け」という言葉がありますが、本当にその通りですね。
明日は上社本宮では社殿の四隅に御柱を垂直に立てて固定する「建て御柱」です。
